現状を見極め、この総合戦略は随時アップデートしてまいります。
2025.4 | 総合戦略12〜14に追記いたしました。 |
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2025.3 | 総合戦略6〜11に追記いたしました。 |
2025.1 | 「企業団地新設」の提案で「工業団地有望地」リンクを掲載しました。 |
2024.12 | 「企業団地新設」の提案ページへのリンクを掲載しました。 |
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2024.12 | 「子育て支援の手厚いまち筑西」の提案ページへのリンクを掲載しました。 |
2024.12 | 総合戦略に新たなプランを追加し、16の総合戦略にしました。 |
- 出産子育て世代への支援強化
これまで筑西市では総合戦略の中で最も力を入れてきた分野です。出産・児童手当に対し独自の財源による給付金の強化をすべきです。財源はふるさと納税、寄付型クラウドF等で確保可能です。
子育て支援に手厚い町としての提案
詳しくはこちら

- 新しい人の流れを作る
賑わいを作ることは人の流れを作ること。中心市街地ばかりでなく、道の駅グランテラス筑西、ヒロサワシティを取り込んだイベントを強化し、市内観光を企画することです。また、埋もれた歴史資源の掘り起こしも期待できます。


- 若者向けのニュータウン開発
「明野五葉学園」が開校しました。この校舎の教育環境は全国的にみてもトップクラスです。このすばらしさを子育て世帯の誘致に生かすため、明野地区に若者向けのニュータウンを建設。
- 駅南地区に新たな市街地の造成
玉戸・一本松線の整備が進んでいます。これが完成すると筑西市の国道50号南方バイパスになり、駅南地区開発の起爆剤となります。この地区は市街地に近い、平地である、縦横に走る主要道路、旧3町からのアクセス良し、という好条件がそろいます。


-調整区域の有効活用のための地区計画導入
調整区域とはそもそも開発が制限されている区域です。
しかしながら、地区計画を導入することで有効活用の可能性が生まれます。
それにより、後継者対策のための地元企業の近代化や若手起業家のためのスタートアップ企業を誘致することができます。
新しい仕事の創出と共に、地域経済の発展につながります。
- 公共交通の再構築
乗合タクシーの利用が、登録者数の増加の割には、増えていません。
現在の運行団体は、市の予算で運行しているため、PR不足、人員や車両台数に限界があることが原因と考えています。
そこで、運行を旅客運送専門の会社に任せ、乗合タクシーの利用者の数が増えることで、会社の利益が増える仕組みを導入することを提案します。
運行会社は積極的にPRに努め、利用者の利便性を向上させ、利用者数の拡大につなげるでしょう。
結果的には経済活動が生まれます。


- 玉戸一本松線の早期完成
玉戸一本松線の早期完成を目指すため、県や国の関係機関と連携し、プロジェクトの重要性を訴え早期完成に向けた支援を求めます。
さらに、地元の会社とも協力して、工事を効率よく進める工夫をします。
玉戸一本松線が完成すれば、国道50号南方バイパスになりに駅南地区開発の起爆剤となります。しいては、筑西市全体の発展に寄与します。
- アルテリオの利活用改革
地域交流センターアルテリオの前庭広場を最大限に活用するため、地元の農作物や手作り雑貨を販売するマルシェ、季節ごとの祭りや音楽フェスティバル、キッチンカーフェスティバルなどを開催し、地域の魅力を発信します。
また、健康促進の機会として地元スポーツクラブによるデモンストレーションや体験イベントを開催し、市民に新しいスポーツに挑戦する機会を提供します。
さらに広場にはマイカーの乗り入れも可能にし、アクセスの利便性を向上させることで、多くの人々が訪れやすい環境を整えます。


- 黒子地区コミュニティセンターの再整備
黒子地区は市街化区域であり、ある程度の人口が集積しています。この地区のコミュニティセンターを廃してしまったことは、地域振興に反することであり、私は再整備を求めます。そして多様なイベントやワークショップ、講演会が開催できる多目的ホールの整備を提案します。
次世代型のコミュニティセンターとして地域住民の多様なニーズに応えることを目指します。
- にいはりの里・新治廃寺跡の観光資源化
新治廃寺は8世紀、奈良時代に建造された寺院で、考古学的調査から当時は壮大な伽藍を有していたことが知られています。筑西市にとって貴重な歴史的観光資源と考えています。筑西市では、令和3年に保存活用計画を作成し、令和7年までにある程度の整備を予定していますが、現在は原野のままです。
まずは駐車場を整備し、訪れた人々に当時の壮大な伽藍をイメージしてもらえる大型復元図パネルの設置を考えています。国道50号沿いにありますので、多くの観光客が訪れるでしょう。


- 市民病院跡地の有効活用
市民病院跡地は玉戸駅から至近距離に位置し、面積は3万㎡に及びます。近隣には大型スーパー、商業施設、クリニック等の都市的インフラはすべてそろっています。
新たな公共施設は感が得られません。民間による活用を検討すべきです。住宅用地とすれば100戸以上の分譲ができ、若者世代の人口増加につながります。また、大手デベロッパーの手によれば、企業本社だけではなくサテライトオフィスでにぎわう可能性もあります。
- 学校給食へのオーガニック食材の導入
地元の有機農家との提携を進め、学校給食向けの食材供給体制を確立します。世界基準では使用禁止とされている農薬が、日本ではなぜか規制されていない、あるいは規制が緩和されている実態があります。せめて学校給食から農薬に汚染されていないオーガニック野菜を取り入れるべきです。
また、地元の農家と連携し、農業体験や収穫祭を行い、有機農業への理解と関心を深めます。さらに安定供給を図るため、農家と学校が長期的な契約を結び、農家にとっても安定した収入が得られるようにします。 しいては子供たちが食べ物の大切さを理解し、地元農家への感謝の気持ちを育むことにつながります。


- 郷土愛を育む教育、シビックプライドの醸成
シビックプライドとは、自分の地域やコミュニティに誇りを持つ気持ちや意識のことです。たとえば地元の歴史や文化、自然、住民活動などを尊重し、地域の一員であることに誇りを感じる感覚を指します。
地元の名所や歴史をテーマにしたアート作品展や筑西市で活躍するアーティストのイベントを開催し、郷土の魅力を再認識する機会を創ります。
シビックプライドの効用は、若者流出を抑える、Uターンを増やすことであり、結果的に若者の人口増につなげることです。
- プロスポーツとの連携、興行の誘致